よいクルマにはワケがある―ミスターテスターが選んだ29台



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中古車のガイドとして

 98年の本なので、
106S16、エグザンティア、旧ルーテシア、旧メガーヌ、145、155、318Ti、パサート、A4、9?5
などなど、いい車が取り上げられています。

 アンダーステア、ロール、スクラブ値などのテクニカルターム解説もあります。図があればわかりやすそうだな、とか、疑問もありますが。
 運転が楽しい車に乗りたくなります。
公道を走るための良いクルマを選ぶ視点。

試乗といえば箱根かサーキットを死に急ぐかのように走り抜け、エンジン出力のデカさと如何にに固めた足かで優劣を下す、サーキットオタクな評論家。もらったプレスリリースを丸写し、全然やる気なしの評論家。さらには変な固定観念に固まって日本車のATのトルコンを全部ズルズルのスリップしっぱなしにしてしまい、ショックがないだろとほざく大家。レトリックにおぼれて何を評論したいかわからない大家。。。
こういう魑魅魍魎のひしめくクルマ評論界にあって笹目氏は希有な車体の良さ、サスのストロークとダンピングの大切さ、普通にのって疲れないクルマを評論できる評論家です。だからフランス車、欧州車の良さが理論的に語れるわけで、これまでの評論家の話にいまいち賛同できないあなたにお勧めします。古き良きカーグラの小林彰太郎氏の秘蔵っ子(いい年ですけど)って感じでしょうか。



双葉社
北極圏の夏を走る―スカンジナビアのクルマ旅 (〓@53B2@文庫)
北米1万マイルのクルマ旅―赤毛のアンとルート66 (〓@53B2@文庫)